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権力を持つと人は変わる?権力者に関する5つの心理学実験といえば

投稿日:2019-07-09 更新日:

権力に関する心理学実験

「自分が権力を持った時、嫌なやつにはなりたくない!」って思いますよねー。

権力を持つと人はどう変わってしまうのか?

ということで、今回は「権力者に関する心理学の実験といえば!」というテーマで5つほどまとめていきたいと思います。

それでは早速、1つ目から!

権力者になると、他人の視点で世界を見にくくなることを証明した実験といえば?

これは「コロンビア大学で行われた、額にEを書かせる実験」ですね!

研究チームはまず被験者を2グループに分け、一方には自らが大きな権力を手にした経験、もう一方には自分に何の権力もないと感じた経験を語らせます。

そしてその後、自分の額に「E」の文字を書くよう指示します。

良ければ皆さんも今、手で簡単にでいいので額にEを描いてみてください。 書いて見ましたか?

この実験は、権力の「視野の狭さ」を研究するもので、権力を手にした経験を語った被験者は、文字を正面から見て左右逆に書く傾向がはるかに強かった。

つまり、他人から見て逆、自分から見て正しいEの文字を書いたということですね。

研究チームは、権力を手にすると、世界を他者の視点から物事を想像することが非常に難しくなると結論ずけています。

続いてこれから紹介する2つ目、3つ目の実験もこれと同じ研究チームが行った実験になります。

権力者になると利益のためなら嘘をつく傾向が強まることを証明した実験といえば?

これは「サイコロゲームの実験」の実験ですね!

まず、先ほどの2グループに、次の質問を提示します。 その後被験者には、さいころを使った簡単なゲームに参加させます。

サイコロをふり、振って出たサイコロの目と同じ枚数の宝くじをもらえるというゲームです。 被験者には他人に見えないところでサイコロを振ってもらい、出た目については自己申告させます。

すると、権力を手にした経験を思い出させたグループが申告した数字の平均は、本来出るはずの平均を20%上回る数字でした。 これは統計的にありえない数字です。

もう一方の、権力がないと感じた経験を思い出させたグループは、本来の平均をやや上回る程度の数字でした。

この結果は、前者のグループの被験者が、実際に出た目よりも大きな嘘の数字を自己申告して、宝くじの券を多くもらおうとした可能性を強く示唆しています。

宝くじに当選した後、不幸な末路に陥った高額当選者といえば

権力者は利己的に嘘をつきやすくなることを証明した実験といえば?

これは「嘘をつく状況に関する実験」ですね!

また先ほどの2グループに、次の質問を提示します。

ある非倫理的な行為(嘘の報告)をすれば自分が救われるという状況と、他者が救われるという2つの状況があります。

例えば、被験者がレポートを提出し忘れたとして、理由を「健康不良」と偽れば落第は免れるという状況。つまり、自分のために嘘をつく状況です。

そしてもう一つ、レポートを提出しなかった知人がおり、被験者が「彼は健康不良だ」という嘘を教師に告げれば、その知人は落第を免れる。つまり他人のために嘘をつく状況です。

あなたが嘘をつく可能性はそれぞれの局面でどのくらいか、という質問です。

すると、権力を手にした経験を思い出させたグループが「自分のため」に嘘をつく確率は、「他者のため」よりもはるかに高かったんです。

一方、権力がないと感じた経験を思い出させたグループは、正反対の結果になって、自分よりも知人を救うために嘘をつく確率が、はるかに高かったんです。

権力者は、嘘をつきやすくなりますが、それは自分の利益になること限定です。 権力者は、他人の利益ためには、嘘をつく可能性が少ないということですね。

クッキーを使って権力者は横柄になることを証明した実験といえば?

これは「クッキーモンスター実験」ですね!

権力者は、自分の利益を追求しがちなことがわかっています。

クッキーモンスターといっても、あのクッキーモンスターではありません。

グループで文章を作成する作業を30分やってもらい、その後焼きたてのクッキーを一人1枚、そしてもう1枚余分に出します。

まず三人一組のメンバーを作り、その中から無作為に一人をリーダー役に指名します。

この実験を複数のグループでやったところ、余った一枚に最初に手を出すのは、必ずといって良いほど、リーダー役に指名された人だったのです。

しかも、リーダー役の多くは、行儀も悪くなり、テーブルに食べかすもこぼすようになったそうです。 権力者は横柄な態度をとりがちになるということです。

権力者は、他人への思いやりも減少する傾向があると証明した実験といえば?

これは「高級車に乗る人に関する実験」ですね!

この実験は簡単で、歩行者に道を譲る人の割合を調べたところ、高級車に乗る人は歩行者に道を譲る確率が平均より低かったという話です。

普段高級車に乗っていない人に、高級車に乗らせて調査しても同様の結果が得られたそうです。

権力からなのか、気持ちが大きくなったからなのかは分かりませんが、状況が変わっても謙虚さを維持できる人は少ないということですね。

以上、「権力者に関する心理学の5大実験」についてでした!

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